【駅訪問】根室本線(花咲線) 東根室駅&根室駅 そして納沙布岬
根室にお邪魔したら、最東端には行ってみたいものです。
この旅行は車旅だったので、岬や駅にも車で訪ねました。
朝の日の出を見に眠い目をこすりながら根室市街から運転してきました。
時間は4時45分ぐらい。日の出を待ちます
少し雲が邪魔しているところもあるのですが、日出る朝焼けを見ることができてよかったです。
(9月下旬でしたが、寒かったです。。)
北方領土に対する日本国民の、根室市の思いを、強く感じるモニュメントや表示。
北方領土返還祈念シンボル像 四島のかけ橋 と 祈りの火
広大な敷地とそこにそびえるモニュメントの壮大さを背景に、海の向こうにはかつて日本国民が住んでいたのになんの悲劇で追い出されてしまうことになったのか、、、とセンチメンタルに考えてしまいそうになりました。
昼間の青空広がる元で拝見すればまた全然印象も違うのかもしれません。
と、身も心も寒く冷え切ってしまう前に岬を後にします。
宿に戻る前に駅に立ち寄ってみました。
東根室駅。「日本最東端の駅」の碑が立っていますが、花咲線の終点である根室駅ではなく、ここ東根室駅が最東端。東根室から線路が左(西)にぐぅっと回り込んでいます。
駅看板の「にしわだ」の文字が新しく見えるのは、この訪問(2016年9月)の半年前に、花咲駅が廃止となったことに伴う表示替えの影響ですかね。
この駅の停車は1日5本。朝一番 5時33分の次は8時台。
始発は、先日アップした(当時はまだ存在していた)初田牛駅は通過してしまうスピード運行。
せっかくなので終点も。
(駅全景が撮れてないけど)根室駅。
根室駅でも1日6本。約1時間前に始発が出たばかりですね。
改札は電車が運行する直前のみ。駅は開放されているわけではないので、入場券を購入して中に入ってみました。(手元に残ってないのだけど、入場券は硬券だった記憶。)
天気がそれほど良くないこともあり、寂しく感じますね。
スタンプを受けて、宿に戻りました。
この時に宿泊させていただいたのは、根室の照月旅館さん。
お料理も美味しいお宿でした。
前日、本当はさんま祭りで振る舞われるさんまで満腹になってみたかったけど、そうしなくてよかった、と思わせるご馳走がたくさん。
前日さんま祭りから戻っていただいた晩御飯と、この朝駅から戻っていただいた朝ごはんをまとめたアップします。
晩御飯。花咲蟹がこんなにもたくさん!食べやすく処理してくださって本当にありがたいです。お刺身、ウニの茶碗蒸しなど、その他も目移りするほどの魚介のご馳走のオンパレードで、心もお腹も満腹です。
こちらが朝ごはん。焼きさんまもついてます。
蟹の味噌汁が外から帰って来て冷え切った体に沁み渡って美味しさ数倍増しでした!
次回根室に宿泊する旅程が組めたら、また泊まりたいです。
ということで、最東端の町根室での記録でした。
【駅訪問】根室本線(花咲線) 初田牛駅ー廃駅
昔の駅の訪問記録。
2016年の秋に訪問してました、
この頃はまだ電車の旅よりも1000倍車での旅が好きだった。本数が少なくて制約を受けそうな電車旅(公共交通機関)にはひかれなかったのですよね。
でも、電車がほぼ来ない駅に、人々の想いが行き交っただろう風情とかノスタルジーを感じていたのかもしれない。なぜか写真が残ってました
どこまでもまっすぐ
本数は限定的だけど、まだ走ってる方ですかね
ずいぶん中間駅が飛ばされた感のある簡略化された路線図。
網走の方角になんとなく違和感笑
台風で電車運行していないところもあったんですね。
あぁ、快速っぽい電車には飛ばされている初田牛駅
どうやら、いまローカル線に出会いたくて全国で旅をしたいと思う自分の原点はここにありそうでした、という思い出。
旅の記録とか、始めてみます。手始めに九州日帰り。
ここ最近いろいろ出歩くようになって、その記録をどこかに残しておこうかな、と思うようになりました。
自分の生活とか旅の話なんて、とり立てて特別なものでもないし、、とも思っているのだけれども、他の方の旅行記とか、楽しく読ませて頂いていたこともあり、誰の役に立つ立たないなんてことは気にせずに書いてみようかな、と思い、ちょっと始めてみます。
初回は九州弾丸旅。
コロナ以降、どこかに行くことを渇望したのですよね。
去年の5月、ちょっと思い立って、九州日帰り。
朝空路で福岡入りして
知人と軽く朝と昼を食べて
博多から電車乗って宮崎まで。
電車かっこいい
途中乗り換えたり
途中駅の光景とか、車窓とか、元リニアの試験線路(今は太陽発電場?)を楽しく眺めたり
宮崎空港駅まで着いて、軽く晩御飯食べたりして
空路と電車にて自宅に帰る。
そんなふらりとした旅も含めて、過去の旅を記録してみようかなと思っています。